1999年、国民的少女漫画『花より男子』を知ってから、
私、Gの生活が大幅に変わりました。
当時、24巻が出るか出ないかの頃だったと思います。
以来、コミックスを全巻揃え、『マーガレット』を欠かさずチェックし、
また良いタイミングでネット環境も整ったため、
まず評論を求めて、サーフィンに旅立ったと記憶します。
その時、偶然辿り着いたとあるファンサイトさまとの出逢いが、
さらに私の『花男熱』を煽り立てました。
二次創作との出逢い、と言い換えることもできます。
そのサイトさまを通じて、かけがえのない多くの友人ができ、
面白おかしく、あるいは時にシリアスに議論を交わし、
意欲を掻き立てられ、充実し、興奮した日々を過ごしました。
あれから5年。
その間、当初は4、5つほどしかなかったファンサイトさまが、
今では数え切れないほど多くなりました(把握しきれない・涙)
私自身もついに個人サイトを立ち上げるに至り、
コンテンツのひとつにこの作品を取り上げています。
しかしなんといっても、長期に渡る連載がとうとう終了!!
原作は完結してしまいました。
そこで連載中、ハラハラドキドキしながら展開を深読みしていた頃と、
完結後、改めて1巻から読み返した時とを比較してみると───
心地よい印象の違い、キャラやシーンの理解度が増し、
当然といえば当然ですが、非常に感慨深いものがありました。
この気持ちを大切にし、これからも持ち続けていきたい。
これまで私は個人サイトで語りと二次創作を通じ、
更新は遅いとはいえ(汗)ささやかなファン活動を行ってきました。
ですが、原作終了からすでに1年半が経ち、
このままの形で継続するだけでは何かが足りない?と
ここ最近、激しく思うようになったのです。
ではいったい、何をすれば良いのか───??
という理由で、現行サイトを切り離しつつ、
個人的欲求に従ってみたところ(やはり大きなポイント・笑)、
ファンの原点に還ってみようと、考えました。
そしていろいろ出たアイディアのうち、具体的に発展させるなら、
ファン向けの質問配布が良いだろう、という結果に。
自分自身、ジャンルは違いますが、
ネット上で配布されている質問にいくつか答えたことがあります。
回答している間の、実に楽しかったこと!
どう答えてやろう、どう自分の考えをまとめよう、とワクワクし、
原作モノへの質問であれば自然、作品を再度読み返す。
(そこでまた読み耽ってしまい、ちっとも進まないんですけど・笑)
つまり『花男 100 QA』に回答することによって、
ファンの方々にとって改めて『花男』を見つめ直す機会になれば嬉しい、
もし二次創作に関わっていらっしゃるのであれば、
この機会に作家さまとして原作に対するお考えを存分に聞かせてほしい、
(これはきっと、読者さまにもとってもかなり参考になるはず)
なによりご自身に楽しんでほしい!
というのが最大の(私自身の)願いです。
そういう願いを込めて制作したのが『花男 100 QA』です。
まだ出来たばかりで、不十分な点もあるかと思います。
おいおい、より最適なものにするべく改編していくかもしれませんが、
どうか楽しんでご利用いただけますよう。
以上、長々と述べましたが『花男』を愛するゆえということでお許しを。
現在準備中の『道明寺司ファンへ50の質問』
『花沢類ファンへ50の質問』(2004.12.25 UP)
『○○×△△好きへ50の質問』に関しては、
出来上がり次第アップしていきます。
質問内容はさらにディープになる予定です(笑)
よろしくどうぞ。 管理人・G
2004年12月7日
私、Gが最も愛している花男キャラは、花沢類です。
(いきなりズバリで申し訳ない・笑)
彼の日常を妄想し、彼の纏う穏やかな空気の裏にある本心を深読みし、
彼の激昂するさまに狂気、もとい、狂喜し(え?)
どちらかというとシリアス寄りに、まったく独自の解釈を展開しています。
すべては『花沢類の幸福のあり方』を求めてのこと。
そこにはさまざまな選択肢があります。
なかには嗜好の違いゆえに、受け入れられない形もあるでしょう。
それでも確固たる信念のもとに、語るなり、創作なりを続けています。
もしご興味のある方は一度、バナー↓よりお越しください。
ヘンなものを見てしまわれても、なんの責任も持てませんが……。
(注意書きがあるので、自己回避できます。たぶん)
軽くコンテンツ説明。もちろん類主役。
◆ HD二次創作 ◆
未完長編小説、短編、素晴らしきいただきものがあります。
また、100題コーナーでは禁断?のCP連作に挑戦中(←要注意)
最近、司への愛が著しく増幅中。いまのところ15歳限定。
◆ HD語り ◆
コミックス巻別“類視点”考察、連載時の感想ページなど。
こちらはすべて健全な内容。
*現在、メインコンテンツはSD。
それでもよろしければクリック。またお会いしましょう。